金光花の栗駒山もいいけど秣岳ね
7月20日
栗駒山1626.5m 秣岳1424m
金光花
満天の星空とは言えなかったが、流れ星
も見れました。

須川高原温泉の足湯の脇が登山口
足湯があるとは知らず、足湯と
はおわずけになってしまった。

賽の磧に向かう。正面は剣岳 。
名残ヶ原のキンコウカ
ここのキンコウカは、ちょっとピークが過ぎていた感じがした。
長いお鼻のミヤマホツツジ
須川コースへ
イワイチョウ
地獄谷は、硫化水素ガスが噴出しているので立ち入り禁止。
昭和19年の栗駒山噴火で出来た昭和湖。
露天風呂に入りたいぃ
露天風呂に入りたいぃ
ハクサンチドリ
オノエラン
玉飾り
ミヤマアキノキリンソウ
天狗平分岐に着くと雲の上に出て青空
と期待していたが...やっぱり甘かったか。

ハクサンシャジンが沢山咲いていた。
晴れていれば天狗岩もかっこよく見えるのだが、風が強く素通りする。
ハクサンシャクナゲはチラホラ
水玉飾りのハクサンシャジン。
風が吹きつけて山頂どころじゃなくなってきた。中には半袖の登山者もいる。
栗駒山 山頂
意外と風は強くなく、視界ゼロの山頂であったが休憩。

冷えてきたので下山。
天狗岩が薄っすらと見えてくる。 相変らずここの稜線は風が強い。
また分岐に戻ってきた。
今回は秣岳への縦走を予定していたが、
この風と視界の悪さでこのまま下山するか悩んだすえ、(。-`ω-)ンー 雷
注意報も出ていないので予定通り進んだ。
今回は秣岳への縦走を予定していたが、
この風と視界の悪さでこのまま下山するか悩んだすえ、(。-`ω-)ンー 雷

何処となく元気がなく、行きたくないモードになっている。 ポールも遠慮しがちに×を示している。
ハクサンシャクナゲが多かった。
何かの記し
立ち寄る事が出来ない、龍泉ヶ原。奥に須川湖。
昭和湖
稜線は意外と風も強くなく、視界もまあまあ良くなってきた。
稜線は意外と風も強くなく、視界もまあまあ良くなってきた。
秣岳はどこじゃ~
長い下り坂。登山道はドロドロ。笹は邪魔だし視界もなし。下りなのに汗がダラダラ。
そこに4人の家族連れ(女子小学生2人)が文句も言わず登って来るじゃないですか。
俺が小学礼だったら絶対無理!真似できません。
そこに4人の家族連れ(女子小学生2人)が文句も言わず登って来るじゃないですか。
俺が小学礼だったら絶対無理!真似できません。
秣岳は見えてきたぁ
秣岳は右端ちょっと雲に隠れている。 でもどんよりとした天気。
秣岳は右端ちょっと雲に隠れている。 でもどんよりとした天気。
緑鮮やかな草原が目に飛び込んできた。
みっけ!
トキソウ
キンコウカ
白銀湿原
味のある木道と岩場がナイスです。
モウセンゴケ
キンコウカと語らいながら湿原を歩く。
星形の花を咲かせる。
タテヤマリンドウ
振り返り岩場から白銀湿原を見おろす。
岩場から見上げる先には。
ついに秣岳をキャッチ。それにもう一つの黄色に染まっている湿原があった。
秣岳直下の湿原にはタチギボウシ。
夏風が黄金色に染まる。
名の通りの金光花であった。
こんなお花畑があるんだったら小学生の俺でも来てもいいかな...イヤたぶん来ないな。
花言葉・・・威厳(近寄りがたいほど堂々としておごそかなこと)
白タテヤマリンドウ
また振り返り心ゆくまで眺めて。
また足が止まる。
ここも黄金色に染まっていた。
感動の天馬尾根コースであった。
感動の天馬尾根コースであった。
秣岳山頂
下山
またガスに覆われる。
またガスに覆われる。
とうとう雨が降り出す。
アカモノ
イワカガミ
シロバナニガナとキンコウカ
幻想的なブナ林だが雨と汗で楽しむ余裕ナシ。
太いブナにも立ち止まらず。
県道282号線に出た。
でもゴールではない。 これから長い車道歩きが待っている。
でもゴールではない。 これから長い車道歩きが待っている。
栗駒山荘の風呂は絶景露天風呂700円。
乳白色の湯に浸かりながら、鳥海山を眺める贅沢です。 雨の露天風呂でしたけど。
乳白色の湯に浸かりながら、鳥海山を眺める贅沢です。 雨の露天風呂でしたけど。

【手作りアイスの店 ポラーノ】
左がトマトシャーベットとラムレーズン。右が豆腐とルバーブ。各ダブル330円
おしまい
左がトマトシャーベットとラムレーズン。右が豆腐とルバーブ。各ダブル330円
おしまい