ライチョウ復活! 木曽駒ケ岳
8月21日
木曽駒ケ岳 2956m
菅の台バスセンター→しらびそ平駅→駒ケ岳ロープウェイ→千畳敷駅2612m(日本一高い駅)
絶景テラスから望む千畳敷カールと宝剣岳

甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳 2位・北岳3.193 3位・間ノ岳3.190 1位・富士山3.776m 塩見岳・悪沢岳
日本の標高トップ3が並んでいます。
富士山
剣ヶ池
「千畳敷カール」
お椀状に削られた谷は氷食の典型的な特徴です。
今日も高山病になるんだろうなぁ
八丁坂は渋滞
オットセイ岩
イワヒバリ
今回は、ライチョウ探しですが、天気が良すぎるので見れる確率は低いかも
宝剣岳と天狗岩
中岳
頂上山荘付近のライチョウ保護小屋
いないかなぁ
トウヤクリンドウ
ヒメウスユキソウ
花が終わってしまったチングルマ(綿毛) ふわふわ
いました!! ライチョウのヒナが大きくなっていました。
人に慣れているらしく近寄ってきます。
お母さん(赤い足環)が子供たちを呼んでいるようです
ライチョウの寿命が10年、お母さんは8歳らしいです。
でも、子供たちは食事に夢中
ヒナは、全部で3羽
中央アルプスでは50年以上前にライチョウが絶滅してしまいました。
中央アルプスの木曽駒ケ岳(2956メートル)で1羽のメスのライチョウが見つかった。
「飛来メス」と名付けられた。
6年前たった1羽の発見をきっかけに環境省が復活事業を開始。
乗鞍岳から19羽を運んで自然繁殖など地道な保護活動を続けてきました。
そして今年約120羽を確認。
お母さんは天敵が来ないか警戒しています。
まん丸で可愛い
ライチョウの羽は年3回、生え換わります。
冬は雌雄とも真っ白、春はオスが黒、メスは茶色と黒のまだら模様、秋になると雌雄ともくすんだ灰色に変化します。
【動画】木曽駒ケ岳のライチョウ親子
山頂に到着
コマクサ
やっぱり、mikiは高山病。
バファリンを服用しているが、切れると頭痛、吐気、食欲低下になります。
伊那前岳に行ってみますが、午後から雷注意報が出ているので途中で引き返す。
ウメバチソウ
トリカブトだと思ていたら、サクライウズだそうです。
ミヤマリンドウ
ライチョウが彫られていした

ロープウェイから見た日暮の滝
下山後、駒ヶ根の明治亭 ヒレソースかつ丼セット1790円。
すっかり高山病が治った、mikiは天ざる1720円
夕食は、お待ちかねの泡タイム

今日の押しメニュー
数量限定に弱い本マグロの赤身。
鶏の唐揚げ紅タルソース
しらすと海藻さっぱりサラダ
今日のなめろう(カンパチとサーモン)
最終日にちょっとだけ観光しました。

常念岳と松本城
東北では、発売していない未来のレモンサワー
【動画】千畳敷カールから木曾駒ケ岳へ
おしまい