朝日連峰秋景 ~前編~
10月19日
大朝日岳1870m
(古寺鉱泉~大朝日岳~竜門小屋)
ASAHI
「古寺朝陽館鉱泉」周辺も紅葉が始まっていました。 6:08
大朝日岳は二度目、2013年の7月ヒメサユリが咲く頃に来ました。
下山途中、雷雨に遭い思い出深い山歩きになってしまい、今回は秋の朝日連峰を満喫しようと思います。
まだ緑が多く、ふかふかの登山道を歩きます。
日が射すと紅葉が輝く。
ブナと触れながら山道を歩く。
ブナも反抗期があったのでしょうね。
これは凄い!暴れブナ。
朝日は水が多く、助かります。
ここまで来ると紅葉も終わり、小朝日岳が待ち構えています。
天気は最高!風もナシ。
小朝日岳、大朝日岳、中岳。
去年の7月は大朝日岳山頂は雲に隠れていました。
小朝日岳には登らず、巻き道を行き大朝日岳に向かいます。
大朝日岳と色づくナナカマド。
小朝日岳の西斜面。
大朝日避難小屋を確認。
ここはヒメサユリが咲き誇る尾根道。 今回は花はありませんでした。
一番美味しいと言われる銀玉水。
もちろん頂きました。
「ここから雪渓歩きだったよなぁ」と思い出しながら進む。
大朝日岳山頂避難小屋に到着。
鐘が鐘がない!!冬支度なのでしょう。
大朝日岳山頂1870m
天気はいいのだが遠望がイマイチ磐梯山、鳥海山は見えず、
月山、蔵王連峰、飯豊連峰が微かに見えるだけ。
尖っている祝瓶山に延びる登山道
奥に飯豊連峰
これから向かう中岳と西朝日岳。
ここから気持ちいい稜線歩きの始まりです。
金玉水 (きんぎょくすい)と読みます。
去年はここまで来たのだが、雪の中で水場が分からなかった。
中岳途中から見た大朝日岳 カッコイイ形です。
中岳山頂を巻きながら進み、これから歩く西朝日岳へ続く道。
袖朝日岳
稜線には登山道はないが、歩きたくなる道である。
反対側に目を向けると色鮮やかである。
今回は西朝日岳からの大朝日岳を見たくて、このコースを選びました。
この朝日連峰秋景が見たかったんです。
さらに道はどこまでも続く。
今度は竜門山へ
ミヤマリンドウが一輪
ハクサンイチゲも
バルタン星人。
ここ下れば
今日の宿 竜門小屋
竜門避難小屋と竜門山
||・゚・☆★復活★☆・゚・||`・ω・)9シャキーン
他の登山者はいません。 一番乗りのようです。 14:54
窓はペアガラス、床もピカピカ。 綺麗な山小屋です。
管理協力費として一人1.500円名簿に記入して料金箱に入れるようです。
ひえひえ泡タイム ( ^_^)/q□☆□p\(^_^ ) カンパァーイ
一日の終わり、暮れゆく山
小屋に戻り、mikiは雑記帳に記入。
俺は一人遊び。ASAHI (・・?)Sが反対ではないでしょうか?
他に誰もこなかったので貸切り状態。
新潟の灯りと天の川。
北極星を中心に撮ってみました。 ピンボケ
明日も晴れますように
つづく
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