朝日連峰秋景 ~前編~

アウル

2014年10月23日 12:02


10月19日

大朝日岳1870m
(古寺鉱泉~大朝日岳~竜門小屋)





ASAHI 







「古寺朝陽館鉱泉」周辺も紅葉が始まっていました。 6:08





大朝日岳は二度目、2013年の7月ヒメサユリが咲く頃に来ました。

下山途中、雷雨に遭い思い出深い山歩きになってしまい、今回は秋の朝日連峰を満喫しようと思います。






まだ緑が多く、ふかふかの登山道を歩きます。







日が射すと紅葉が輝く。






ブナと触れながら山道を歩く。





ブナも反抗期があったのでしょうね。 





これは凄い!暴れブナ。







朝日は水が多く、助かります。







ここまで来ると紅葉も終わり、小朝日岳が待ち構えています。

天気は最高!風もナシ。






小朝日岳、大朝日岳、中岳。
去年の7月は大朝日岳山頂は雲に隠れていました。





小朝日岳には登らず、巻き道を行き大朝日岳に向かいます。



 





大朝日岳と色づくナナカマド。








小朝日岳の西斜面。





大朝日避難小屋を確認。

ここはヒメサユリが咲き誇る尾根道。 今回は花はありませんでした。





一番美味しいと言われる銀玉水。
もちろん頂きました。

「ここから雪渓歩きだったよなぁ」と思い出しながら進む。








大朝日岳山頂避難小屋に到着。






鐘が鐘がない!!冬支度なのでしょう。






大朝日岳山頂1870m

天気はいいのだが遠望がイマイチ磐梯山、鳥海山は見えず、
月山、蔵王連峰、飯豊連峰が微かに見えるだけ。




尖っている祝瓶山に延びる登山道

奥に飯豊連峰






これから向かう中岳と西朝日岳。






ここから気持ちいい稜線歩きの始まりです。




金玉水 (きんぎょくすい)と読みます。

去年はここまで来たのだが、雪の中で水場が分からなかった。





中岳途中から見た大朝日岳 カッコイイ形です






中岳山頂を巻きながら進み、これから歩く西朝日岳へ続く道。





袖朝日岳

稜線には登山道はないが、歩きたくなる道である。





反対側に目を向けると色鮮やかである。






今回は西朝日岳からの大朝日岳を見たくて、このコースを選びました。







この朝日連峰秋景が見たかったんです。







さらに道はどこまでも続く。

今度は竜門山へ






ミヤマリンドウが一輪





ハクサンイチゲも






バルタン星人。






ここ下れば





今日の宿 竜門小屋





竜門避難小屋と竜門山





||・゚・☆★復活★☆・゚・||`・ω・)9シャキーン






他の登山者はいません。 一番乗りのようです。 14:54
窓はペアガラス、床もピカピカ。 綺麗な山小屋です。

管理協力費として一人1.500円名簿に記入して料金箱に入れるようです。






ひえひえ泡タイム ( ^_^)/q□☆□p\(^_^ ) カンパァーイ






染まりゆく北の山の秋




 





一日の終わり、暮れゆく山






小屋に戻り、mikiは雑記帳に記入。
俺は一人遊び。ASAHI (・・?)Sが反対ではないでしょうか?

他に誰もこなかったので貸切り状態。





 
新潟の灯りと天の川。






北極星を中心に撮ってみました。 ピンボケ


明日も晴れますように
  
つづく


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