鳥海山をとことん遊び尽くそう!1day
8月18日
鳥海山 2236m
矢島口(祓川)~康ケルン~氷ノ薬師~七高山~新山・外輪分岐~新山~
七高山~康新道~矢島口
矢島口コースは秋田側では最も古い歴史のある登山道である。
竜ヶ原湿原
ここから鳥海山が見えるらしい
心の目で眺めています
ダイモンジソウ
フリルのかわいい イワイチョウ
モミジカラマツ
シダに囲まれた石段は涼しげ
『タッチラ坂』
(タッチラ=アイヌ語でダケカンバのこと)
ダケカンバにタケシマランの箱庭になっていた
ハクサンシャジン
いつの間にか青空が広がり、七高山が見えていた
残雪の残る六合目・賽の河原
残雪は薄くなって崩れている
残雪の近くにお花畑が広がる
池塘のある七合目・御田
七ツ釜避難小屋を過ぎると『康ケルン』
『康ケルン』は康新道を拓いた佐藤康さんの功績を称えたものだそうです
目の前に突然現れた絶滅危惧種にも指定されているオコジョ
鳥海山で見たのはこれで2回目!
出たり入ったり愛くるしい表情です
オコジョはかわいらしい見た目と違い、気性が荒い動物です
素早く動き、肉食でネズミやウサギなどの小動物を捕食します
オコジョは年に2回換毛を行います
夏季は背中や頭が茶色になり、お腹側は白く2色になります
一方冬季は、真っ白のフワフワな毛に覆われ、尾の先は黒くなります
「山の神様の使い」や「森の妖精」と呼ばれるオコジョ
動画もありますのでご覧ください
下山は康新道を通り、ここで合流します
大雪路
イワイチョウの葉にもたれかるヒナザクラ
午後には皆さん咲き揃っているでしょう
一応アイゼンを持ってきたのですが使わずに歩けました
初めて見る ピンク色のダイモンジソウ
アキノキリンソウ小路
チョウカイアザミ
舎利坂
一等三角点の七高山
そして新山へ向かう
火口壁を下る
イワブクロ
大物忌神社に参拝
ピークが過ぎたチョウカイフスマ
新山に向け岩に覆われた登山道を登って行きます
切り通しと言われる岩の裂け目にたどり着きました
およそ10メートルほどの岩壁に出来た裂け目を抜けると新山の山頂です
新山
再び七高山
そして、下山は康新道へ
ここのチョウカイフスマは見ごろになっていました
雲が沸き立ち迫力満点です
雲海
外輪から眺める新山の北面は圧巻である
小沢を数ヶ所またぐとアサギマダラがひらひらと
分岐に合流
眺望とお花畑に恵まれた康新道でした
朝、光が届いていなかった七ツ釜
ミッキー
七ツ釜避難小屋
リホームした感じです
小さく祓川ヒュッテが見えます
ここからヒュッテまで遠く感じた
御田の池塘に雲と青空が映り込む
ひんやり クールダウン
ヒナザクラのお花畑
竜ヶ原湿原と祓川ヒュッテ
へーっ!こんな感じに見えるんだ
つづく
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