鳳凰山の3つの峰をめぐり歩く

アウル

2017年08月28日 21:39


8月20~21日

花咲く白砂の稜線を歩く







青木鉱泉からドンドコ沢沿いのルートを辿る。







工事現場








緑のシャワーを浴びながら









森に潤いを与えてくれる。











東北では希少価値のレンゲショウマ






会えてよかった









落差70mの南精進ヶ滝





落差が大きい五色の滝








頭上に見える巨大な岩塔は...








タマゴダケではなさそうな・・・?









鳳凰小屋に到着

説明を受ける







南アルプスの天然水が飲み放題








シラヒゲソウ









ホウオウシャジンのバッチを購入800円








鳳凰小屋テント場使用料は、1人800円

ビールとワインで( ^_^)/q□☆□p\(^_^ ) カンパァーイ







翌朝


観音岳から日の出を見ようと出発







やっと着いたと思ったら観音岳山頂まで40分 はぁー・・・(*´Д`)=з
 日の出はmikiに任せた。








mikiは観音岳山頂からの優美な富士を眺めていた。








笠が掛かった富士








俺は、振り返り地蔵岳(オベリスク)を眺める。









№1の富士山と









№2の北岳に№3の間ノ岳








 右から北岳、間ノ岳、農鳥岳の白峰三山 

2014年に縦走したが北岳から間ノ岳がガスが掛かり残念な結果が思い出される。








ザックをデポし、地蔵岳に向かう








雲上の白砂庭園散歩







稜線を彩る砂礫に咲くタカネビランジ







ピンクのタカネビランジが稜線に群生して咲く姿は鳳凰三山でしか見られない。








トウヤクリンドウは間もなく開花するだろう。









鳳凰山固有種ホウオウシャジンが可憐に咲く。







八ヶ岳とオベリスク













オベリスクにちょっと登ってみた。







甲斐駒ヶ岳に






仙丈ケ岳







そして、オベリスクと観音岳の間から富士山









オベリスクを表わしてみた。












地蔵岳の山頂部はオベリスク(地蔵仏)と呼ばれる巨大な尖塔があり、
鳥のくちばしに見立てられることから鳳凰の山名由来になっていると考えられている。






顔一面が満悦微笑み(´∇`*o)(o*´∇`)o








賽ノ河原

今年の東北地方は夏らしい日が少なかったので、ひと時のsummer timeです。
 
雲は秋っぽいですが








観音岳へ戻ります。








花崗岩が風化した白砂

白峰三山が雲に隠れてきた。










観音岳山頂 2840m








観音岳から薬師岳への稜線を富士を見ながら歩きかったのが悔やまれる。







薬師岳山頂 これで3つの峰を制覇








mikiは高山病で楽しむ余裕なし早く下りたいと・・・。

中道ルートを一気に下る。








御座石







長ーーーい中道ルート(;´ρ`) グッタリ








黄色いオダマキが癒してくれた。

つづく




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