秋彩 双耳峰の雁戸山
10月9日 体育の日
p1410手前からの雁戸山
釣鐘形の仙台神室岳
ハマグリ山1146mから朝陽を望む
朝日が顔を出し、気持ちが高ぶる。
朝日で辺り一面がだんだん柿色に染まっていく。
雲海からの朝日でした。
素晴らしい一日になりそう
蔵王山の最高峰 熊野岳1841mがクッキリ見えます。
朝日が森全体を照らし始めました
トンガリ山1241m、山形神室1344m、仙台神室1356mへの稜線歩きも捨てがたいが、今回は雁戸山へ
トンガリ山1241m、山形神室1344m、仙台神室1356mへの稜線歩きも捨てがたいが、今回は雁戸山へ
中央の山が雁戸山1485m。 では、下山します。
笹谷峠pから雁戸山へのコースはありますが、
今回は、笹雁新道~雁戸山~カケスガ峰~有耶無耶関跡~笹谷古道入口(遊歩道)の
周回コースです。
笹谷峠pから雁戸山へのコースはありますが、
今回は、笹雁新道~雁戸山~カケスガ峰~有耶無耶関跡~笹谷古道入口(遊歩道)の
周回コースです。
国道286号の一乃湯さんの向かいに案内板があり、林道を進むとここまで車が入れますが
手前に4台くらい駐車できるスペースがあるので、そこに停めました。
手前に4台くらい駐車できるスペースがあるので、そこに停めました。
沢の音を聞き、パンを食べながら歩きます。
登山道から足場が悪い急坂を下った所に象ヶ沢噴水があります。 ロープあり
湧水をゴクリ
ブナ林をジグザグに登ります。
中央にオボコンベ山595m鋭く尖った山頂
秋色になってきました。
振り返ると今朝、朝日を見た神室岳が見えます。
秋は空から始まる
クネクネ松が見えるとパラダイスの絶景が待っている。
台形の雁戸山がズドーン
左に南雁戸山
待ちに待った瞬間。
感動以外の言葉が見つからない素晴らしい景色!
紅葉の中に突入する
p1410からの雁戸山 迫力満点
振り返ると歩いてきた紅葉路
独り占めの贅沢一級品
一旦下り、あの急登を登るドキドキ感と期待感を持たせてくれるものです。
見れば見るほど壮大な光景である。
何度も振り返りながらp1410の赤い紅葉のコントラストが素晴らしい。
まだ、淡い色も残っています。
双耳峰の相棒 南雁戸山1486mの方がわずかに高いが
三角点のある雁戸山が山容、展望ともに勝れており主峰格である。
三角点のある雁戸山が山容、展望ともに勝れており主峰格である。
雁戸山1484.6m
熊野岳は隠れてしまった。
蔵王湖
下山ルートの蟻ノ戸渡り
蟻ノ戸渡りの西斜面もすごい!
振り返ると、角度によって雁戸山も顔も変わって見える。
紅葉燃え、極上の自然空間であった。
山盛りの紅葉
満開の紅葉が登山道を埋め尽くしていた。
秋景アーチをくぐり
幸福の黄金色
カケスガ峰、宮城ルートに進みます。
カケスガ峰からの三角形に見える雁戸山
素晴らしい絶景をありがとう
素晴らしい絶景をありがとう
中央が大東岳1366m
帰路もルンルン気分で
このルートで一番の巨木ブナ
笹谷古道への分岐
登山道をチョット入り、有耶無耶関跡
曲がりブナ
化け石
この場所を通ると必ず化け物が出て旅人を悩ますと伝え聞いた旅の武士が夜中に歩き、出てきた化け物を一刀両断にした。
翌朝行ってみると、それは二つに割られた大石であったという。
この笹谷古道(遊歩道)は、宮城と山形を結ぶ峠の中では最も古い街道だったという。
杉林に入ると間もなくゴール
この記事へのコメント
ダンボさん、雁戸山は私も色々なエピソードが有ります。2004年11月5日、初めて神室岳を目指したのですが、冬季閉鎖開始日で笹谷峠へは行けず、何となく臭化不良を克服すべく、笹谷の住民に聞いて笹雁新道に入りました。車は一の湯さんの駐車場に停めさせていただき歩き始めました。林道終点まで車を入れられることを知りませんでしたので28分間の準備歩行となりました。ジグザグの森林帯もカラマツの落葉に癒されながらのアプローチは楽しい物でした。1400mのピークで遅い昼食を取って迫力満点の雁戸を見た時は、このまま登りたい誘惑に駆られましたが、秋の日のつるべ落としを考えると時間切れになりそうなので撤退しました。今回は遊歩道をトッピングしての山行、ダンボさんの若さに乾杯です。私としては2度目の雁戸山挑戦も、有耶無耶の関でのポカで達成せず、2005年6月にやっとリベンジ出来た思い出であります。その後何度か登りましたが、今年の9月30日に誘われての雁戸山も、悪天候で中止の憂き目に会いました。いずれにしても、今回のレポートでこんなに素晴らしい紅葉を見せて頂き感謝です。これからも新鮮な画像の数々をお待ちしています。
bandana55さん こんばんは
エピソードがあると、どんな山でも思い出が深まり忘れなくなります。
自分も昔のレポを眺めながら薄笑いしている最中です(^▽^)
エピソードがあると、どんな山でも思い出が深まり忘れなくなります。
自分も昔のレポを眺めながら薄笑いしている最中です(^▽^)