美味しんぼ111巻
3月17日
美味しんぼ
１９８３年から連載が始まった人気グルメ漫画。
新聞記者を主人公に、様々な食べ物や食文化を紹介する。
2014年12月10日に発売された当作品の単行本・第111巻「福島の真実2」の中に
霊山神社と貴船神社が掲載されている。
別格官幣社とは、国家のために特別な功労があった人物を祀る神社である。
別格官幣社には
靖国神社...明治維新から第二次大戦に至る戦没者およそ250万柱の霊を合祀する神社
日光東照宮...江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現（とうしょうだいごんげん）を祀る。
そして、ここ霊山神社...北畠親房・顕家・顕信・守親を祀る。
海原雄山、山岡士郎、栗田 ゆう子が座った石段。
霊山神社には長い石段を上ります。
まだまだ続く。
竹林を通りゴールは近い。
そして、245段の石段を上ると
別格官幣社霊山神社
実は、階段を上がらなくても車でも来れます。
一礼して
この場所は、海原雄山と奥さんが出会った所になっています。
霊山神社にお参りして、貴船神社に移動
車で約5分 貴船神社
総本山は、京都、鞍馬山に鎮座する貴船神社
そっくりな看板
海原雄山の足跡が残っているかも
霊山盆唄を歌う大橋さん
新聞記者をつとめる主人公・山岡士郎が福島第一原発に取材で訪れた後に鼻血を出すというシーンが、
マスコミや自治体、政治家も乗り出し大きな議論を巻き起こした。
最後には、3人で磐梯山を眺め
海原雄山
「福島はありがたい」
「かけがえのない妻に出会え、新しい人生を踏み出した土地だ」
山岡士郎
「俺にとっては、」
「父親と一緒に生き直す道を教えてくれた、ありがたい土地だ」
そして
栗田ゆう子が2人の手をとり3人笑顔で終わります。
おしまい
関連記事