西吾妻山 おとぎの国へ
2月24日 ― 前編 ―
西吾妻山2035m (日本百名山)
樹氷といえば、真っ先に思い浮かべる山は山形蔵王かもしれない。
蔵王はゴンドラで樹氷原の真っただ中に運びあげてもらえるので、観光客でもその姿を楽しむ事ができる。
西吾妻一帯も樹氷ができる条件に満たしており、蔵王に比べれば樹氷は小さいが、その規模は蔵王をしのぐといわれています。
天元台やグランデコのスキーリフト最上部でも樹氷原に達しないため
【登山者でないとこの素晴らしい樹氷を見ることはできない】
天元台スキー場ロープウェイ
ロープウェイ片道750円、 リフト1回券450円×3枚購入。
平日始発8:20に乗り込む(土日休日は8:00より営業)
標高1350mのリゾートへ
ロープウェイを降りると天元台神社が目の前にありますので安全祈願しましょう。
さて天気ですが・・・滑って良し、歩いて良し、文句なしの登山日和です。
リフト3本乗り継ぎ
下りはリフト使用不可だそうです(詳しくはスタッフに聞いて下さい)
リフトからの眺め
まだ誰も滑っていません。
ダケカンバも朝日を浴びて輝いています。
標高1820mのつがもりゲレンデからおとぎの国へ出発。
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-言葉が出ません・・・。
パラダイス銀世界
遠くは朝日連峰
ダケカンバの華が開く
いい枝ぶり
青空に映えますなぁ
おとぎの国の魔女
これが2014年吾妻の樹氷です。
夏道は決まっていますが冬は何処を歩いてもOKです。
冬と言ったらトナカイ
沢山の動物達が動き出しそうです。
吾妻の主 デカ雪うさぎ
梵天岩を目指します。
ジャパニーズ おじぎ
温かい話が聞こえてきそうです。
月を操る
雪波踊る大地
梵天岩に立ったぞ!!
そろそろ西吾妻山2035mの世界に行きます。
どんな景色が待っているでしょうか?
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